べちゃべちゃ・かさかさにさせない! 水分量は○00mlを目安に!
こんにちは!
クミヒトです!
今回はタイトルにもあるように
水分量についてのお話を少し
して行こうかなと思います!
昨日、カブトムシの幼虫の
「マット」について少し
お話していったのですが、
今日はその延長線上
になります!
カブトムシの幼虫飼育で
マットの水分量
うまく調節できてますか?
初めての飼育という人も水分は必要
とはわかってても、どうしても
どれくらい加えればよいのか
ちょっとわからない・・・
なんか少なすぎても幼虫に
良くなさそうだろうし・・・
今回の記事では水分量はここまで!
と言う内容を用意したので
是非水分量で困ってる方は今日の
内容を持ち帰ってください!
と言うことで・・・
まずはマットの水分量が
多い・少ないと
どうなるか
この点について
深堀りしていきます
・まずは多い場合
マットの水分量が多いと
どういうことが起こるかと
いいますと、
・線虫という害虫の発生
(他の害虫も湧きやすい)
・マットの劣化が早まる
・マットが粘土っぽくなってる
ざっと言うとこのような
デメリットが出てくる
かなと思います
特にこの線虫というのが
マットの劣化を早めて
しまいます。
(線虫がどんなかは自分で見てね・・・)
・水分少なすぎると
・マットの乾燥
・サナギの部屋が作れずに
マット上に出てきちゃう
個人的にまずいなと思うのは
サナギの部屋(蛹室)が作れずに
マット上でサナギを迎えて
しまうこと
こんな風にマットの上で
サナギになるのはちょっと
まずいです。
水分が少ないと、サナギの
お部屋の壁が固く作成できず、
すぐに壊れてしまうのでキケンです
と言うように、マットの
水分量は多すぎてもよくないし、
かといって少なくてもよくない
ちょうどいい、
いい感じの量が求められます。
でも、今この記事を見てる人は
「ちょうどいい量って・・・?」
って思われる方が多数だと
思うので具体的な水分量と
マットの量をご紹介していきます!
・マット10Lに対し
300~400ml
(保湿性のある容器の場合)
ちょくちょく見るのが
「握ってこぶしができる
くらいがちょうどいい」と
ありますが・・・
目安の数値がありませんよね
そこで僕が普段意識してる
目安量をご紹介!
それがマット10Lに対して
水分量は300mlです。
乾燥が激しい時期は
400mlに増やすことがあります。
大体、これくらいの水分量だと
マットがしっとりした感じで
調整出来ると思います!
ただ、この水分量は保湿性の
高いケースでの場合の水分量
ではあるので
100均のパンケース
コバエ抑制ケース などなど...
通気性のよいケースで
管理する場合は乾燥がしやすいので
マット10Lに対して600mlくらい
入れてもよいかなぁと思います
(ぶっちゃけ感覚的ではあるが...)
こういう隙間の多いケースは
多めに水分を入れよう
市販で売ってるこういうケース
特に冬場はちょっと多めに
水分を加えましょう!
ということで今回は
べちゃべちゃ・かさかさに
させないマットの水分量に
ついてのお話でした。
是非、水分量が
よくわからなかったという人は
しっかり水分の目安量を
ラベルに書いておく!
これをカゴからわかりやすい
位置に貼っておくといいですね!
ということで今日はこの辺で(^^)/