サナギの部屋を壊したときは絶対にコレを見るべし!
こんにちは!
クミヒトです!
今回は国産カブトムシの
飼育で、ちょっと知っとくと
お得なお話をしていこうと
思います!
というのも、今回の
お話はカブトムシの
サナギに関する内容を
触れていくからです!
「んじゃ、そのときに見れば・・・」
いやいや、
ちょっと待ってください!
今知っておけばいざという時、
すぐに対応が出来るとは
思いませんか?
意外とこのサナギの過程での
事故って少なくないんです!
今回はそんなサナギのパートで
事故った時の対応をご紹介します!
今日もよろしくお願いします!
では、カブトムシの飼育で
「サナギで事故が起こるって
いうのはどういうことか・・・?」
というところから!
カブトムシに限らずクワガタも
サナギになる際は必ずサナギに
なるためのお部屋を作成します。
タマゴ型のようなお部屋を
幼虫は作るのですが、この
お部屋のことを
「蛹室」と言います。
(国産カブトはタテに蛹室を作成する)
この蛹室を作成しないと
幼虫たちはサナギのモード
へ切り替えることが出来ません。
もし、幼虫が蛹室を作ってる
最中にマット交換などでケースを
ひっくり返して壊しちゃったら
幼虫は再度、蛹室を作り直します。
問題は、
サナギになっちゃった
ときにこの蛹室を崩したら
どうなるかです!
結論から言うと、普段見る
ようなキレイな成虫になって
くれない可能性が結構ある
国産のカブトムシは蛹室を
タテに作成します。
(さっきの画像のような感じで)
その蛹室を壊して横たわる
ような感じで管理してしまうと
羽がぐちゃぐちゃでちょっと
残念なカブトムシになる可能性
が高くなってしまいます・・・
・せっかく1年かけて飼育した
カブトムシを最後の最後で
こんな結末にさせる・・・
・ちょっと心も
痛くなりませんか・・・?
・もし、蛹室を壊しちゃったら・・・
そんなとき!
普段のご家庭にもある!
必殺のアイテムがあるんです!
それがズバり・・・!
トイレットペーパーの芯!
これが国産カブトムシを
無事に成虫へと導く最強の
アイテムにもなりえるのです!
しかも使い方も超簡単!
下にマット(土)を敷いて、
少し固くつめます。
そこにトイレットペーペーの
芯をぶっ刺してサナギを投入
するだけでOKです!
(イメージはこんな感じ)
意外と、簡単ではありませんか?
トイレットペーパーを使い切った
芯でよいので、コストもかからない!
また、自由研究や観察の一環
としてもこの方法はおススメ
出来る管理方法です!
(あっ、もちろん幼虫が作成した
蛹室の方が良いですけどね)
こんな活用もあるので、
是非、事前に知っていただけたら
と思って今回はお話しました!
もし、今後この管理を
覚えておきたいという人は
「蛹室壊したら
トイレットペーパーの芯!」
コレをすぐに付箋に書いて
管理してるケースに貼って
おいてください!
またこのサナギの時期が
近くなったらお話をしますので
それまで覚えててくれたら
うれしいなぁ・・・
では、今回はこの辺で!( ^^)/